より善きババアへの道

ひねくれオタク女が唯一の強みである「若さ」を失った後にもこの世に居場所を見出すため孤軍奮闘する日々。

自分の扱い方について本気だして考えてみた

気がつけば9月ですね。
夏休みとったり出張の準備しているうちに、前々回のエントリであんなに恐れていた秋がやってきてしまった。
と言ってもまだしばらく暑いらしいし、全然秋服のことなんて考えなくていいって!なんて自分を慰めてたら、先週めっちゃ寒いでやんの。
思わず楽天スーパーセールでストールとか厚手のスカートとか買いあさったよね。うん、気づいてると思うけど、これ散財の言い訳ね。
楽天カードのCMを見るたび、どうにも煽られてる気分になるのは自分だけなのかと気になってる私です、ごきげんよう。

前回のエントリで愚痴ったように、何だかこの歳になって周りにいる人と自分との価値観の違いが顕著になってきたように感じる。
もともとひねくれ者で天邪鬼な私は付き合える人というのがものすごい少ない。友達とワイワイウェーイするくらいなら閉じこもって本読んでたいタイプであるのに加え、友達の友達は友達精神も持ち合わせていないので、「友達」のハードルがめっちゃ高い。
だからこそ、相当「合う」人とじゃないと付き合いがもたない。でもそうなのそれなのに今このざまなのざまあああ。数少ない友達にうっかり幻滅してるわたしざまあああああ。

でももう私もいい大人で、そんな人の事選り好みしていられるような状況にはいられないのかななんて思ってる。
一緒にいると疲れる人とかモヤモヤする人と付き合う必要は感じないとして、付き合えるタイプを明確にいて広げておいた方が友達人数先細りなんてことにならないんじゃないかなあと。
でも私より友達ずっと多い人に聞いても、やっぱり社会に出てしばらくすると、年収の差とか配偶者や子供の有無とかによって価値観が変わってくると話が合わないなんてことはザラにあるらしい。
そういう話を聞くと、じゃあまあ、そういうことなのかなあとふに落ちたり落ちなかったり。

自分の周りにあるものごとの優先度を決められる人、それを実行できる人ってのが最低ラインなのかなあ。私の場合。
デモデモダッテちゃんの話は聞かなくていいんだろうか。聞きたくないから聞かなくていいか。

友達いないくせに、いっちょまえに人間関係に疲れてる私でした。